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2024.05.18 Sat
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2016.03.20 Sun

いつもの世界観
を元に。少し追加。
性別も姿形もいつも通り問わず。


<追加>
【分類】
図書館の本は大雑把ながら分類ごとに分けられており、それらはそれぞれ収められている棟が異なる。
▼シキ分類の書架棟
魔女の考えた分類法の一つ、シキ法によって4種の分類に分けられた本が収められている棟。エントランスを中心にさらに分類ごとに棟が分かれている。




【タビビト】世界を廻る運命のあなた。
<@sui0m > 【失わなかったあなたの名前】
存在しないとされる【庭】から零れ落ちてきた、と云われている。名前以外の一切を失っており、庭を探す魔女から逃げ回りながら空っぽの自分を埋める旅をしている。自分とだけ意思疎通のとれる茨が生える奇病「いばらの王」を患っている。
[題名(名前)のみが入った、白を真っ赤に塗った表紙の本を持っている。(全ページ)]

<@hyuran315> 【少女のためのレマンブランシュジマキュレ】
空から落ちてきたが、そのショックで自分が何なのかを忘れてしまった。自分が何者であるか、それと帰る方法を探しながら旅をしている。正体は月の魔女の祖。
[金色の表紙の本を持っているが綴じ糸が外れたせいでかなりページが減っている。(目次、後半ページ全て)]

<@otsumonia> 【エーデルシュタインのちいさな星】
魔女に遭遇してしまった元タダヒト。力を浴びてしまったことで「本(世界)を壊す力」を手に入れてしまい、自身の世界を壊しかけた。自分と世界を治す方法を探して旅をしている。
[ボロボロになった茶色い表紙の本を持っている。(全体の修繕)]

<@seirahz> 【亡き君の為のクレプシドラ】
最愛の人をなくした魔法使い。その時に「魔女を殺す力」を自らの力とした。図書館を離れ魔女を殺してまわりながら、最愛の人と何故その人がいなくなったのか、を探して旅をしている。
[途中数章分のページが破れた黒く褪せた表紙の本を持っている。(修繕、3章分)]

-*-*-*-

【Prin/プラン】出会いと別れ。おわりとはじまり。
<@aoy718 > 【死せる小鳥の空白のメチタ】
太古から存在する大樹に棲む妖精であり、終わりを告げる春の魔女。もとはただの人間であったが、大切な友人のために妖精を欺き、結果として殺してしまった。その罰の証として妖精の金の瞳を与えられ、魔女としての輪廻を繰り返している。

<@osaya_038> 1日.目覚まし花時計
世界樹の中程に棲む、春告げ族と呼ばれる種族の雛鳥。寝坊助な花の魔女に春の訪れを教えるために、百の花を摘んできては花束にして魔女を着飾るのが毎年の恒例行事となっている。

<@sr_nak> 三日月.緋色の呪いと運命の薔薇
野茨の魔女に呪われ、運命の、魔女にすべてを奪われる時が来るのをただ怯えて待っていた。呪いを解くには同じ運命を持つ者が死ぬことなく自分のもとを訪れること。もうすぐ“その時”が来ることを、夢の中で誰かに教えられて三日目の緋い夜が訪れた。

< @yrknoisi049> 四ノ夜.おもちゃ箱の底のカステッロ
こどもが失くしたおもちゃたちがたどり着く、おもちゃの国のおひめさま。こどもの夢とげんそうからできた彼らに決まりごとはなく、今日も好きにかってに遊んでまわって夢をみる。ここがどこで自分たちはどうなってしまったのか、本当のことを知っているのは姫ただ一人だけ。

<@tsuma_kkk > 五之空.雲羊は幻想の空を夢見るか
空を渡る雲羊と呼ばれる種族。のうち晴れた空に現れる種類で、日光が無いと途端に弱って消えてしまう。日の長い季節と、特別に嵐の日に大量発生する。同じ個体なのかそれぞれが一個体なのかはお互いすらわかっていない。

<@7hiyoko_S> 七日目.鳥獣界のパスハ
獣全般を看る医者。この医者にかかれば死んだものすら生者に戻してしまえるほどの腕前を持つ(ただし死にたてに限る。時間が経ったものはアンデッドにするしかなくそれは専門外である。)。曰く自分以外の生物は全て“獣”として見ているためつまりは何でも治療することができる。

【Som/ソマ】さぁどうぞ楽しい時間を心行くまで。
<@Kanamuraaa_n> 【月盗祭の七夜】
真夏の夜空を渡り歩く煌びやかなサーカスの団長であり、夏の魔女。終わらない七夜を渡る最中、月兎だった頃が懐かしいのか度々月を攫う怪盗でもある。月盗祭は魔女から月を取り戻すための最後の7日の夏祭である。祭の最中は月が無いため月鯨が迷子になる事件が最も多発する。

<@fooao_> 一ツ目.終わらない小噺
半分ほど水没した都市の学校に巣食う怪談噺そのもの。子どもたちが入れ替わるたびに数も話の内容も変わっていくのでハッキリとしたカタチはない。学校とこどもが無くならない限りは永遠に存在し続けられるので、彼らはいつでもこどもの味方である。

<@ynym3333> 演目2.アクアリウムガール
ある日突然水槽に産まれ一生を水槽で過ごす【すいそう少女】と呼ばれる生き物。たとい死ぬことになっても外へ出たいという望みと、恋をした相手と共に過ごしたい、という願いを捨てられないでいる珍しい個体。

<@ktkmktk>  三夜目.夜空と月冠を巡る冒険
空と月の狭間を泳ぎ月を根城としている月鯨と呼ばれる鯨の子。子は大人より夜目が効かず月灯りに頼りきりのため、月の無い日はおとなしくしていなければならない。がある日好奇心から暗闇へ乗り出してしまった。

<@shiki_472> 4幕.機械島のパノラマ写真集
戦争のために造られた兵器。戦争が終わってもきちんと処分されず放ったらかされ、水没都市を当て所なく彷徨っている。永い歳月を経て意識の芽生えた機械は、何もかもを壊す腕ではなく、抱き締められる腕を求めている。

<@nuriuro> 6曲目.アリスのためのアルバ
あちらこちらを旅してまわる小さな楽団の小さなリーダー。幼く消えゆく自分を見つけてくれたひとりの少女のためにだけに綴られた、たくさんの曲たちはどこへいっても大盛況であるとのこと。今日も少女に向けて鍵盤を鳴らし音を綴る。

【Aut/オート】騒げ。叫べ。この世はまこと天獄である。
<@r_minazukin> 【明治148年の神話大全】
滅びることのない鬼神であり、秋の魔女。限りなく自然と同義の存在であるため、まともに戦うことなど不可能。本来は文字通り巨大だが他者に合わせて姿形を変え、人世界に混じることも。見破るには鬼故に酒を与えること。

<@hakusai_nai> 弐談 絡繰恋式
限りなく人間に近いといわれる“來々羅(くくら)”と呼ばれるとても希少な絡繰人形。人と全く同じ仕組みの体を持って思考と生活を行うが、唯一異なるのは恋をしないこと。正確には恋をした個体が未だ見つからないのでどうなるのかが分からないだけである。

<@nagisan1004> 参劇 幻燈戦記
この世の地獄と云われたレテの海を独り生き延びた兵器。人前では常に気丈な振る舞いを崩すことがないが、戦場へ向かう仲間を見送った日は、独り逃げおおせた戦場の夢を視るらしい。口にはしないがいつかあの海で朽ちることを願っている。

<@www_sK2> 肆ノ幕 誰もいない舞台上より
霊の長として生まれながらにして幽霊たる存在(生者でなければ死者でもない)。劇を何よりも好み、生者の世界を元に自らが書いた筋書きの舞台劇を、種族や生死者問わず巻き込んで行っている。その物語の種類は実に豊富で観客をおおいに楽しませるが、ひとたび巻き込まれれば舞台がきっちり終わるまで解放されることはできない。

<@modoki_udon> 漆食目.ラ セヌ
美食で有名だった国の長。とても栄えた国だったが日に日に民は減っていく。何故いなくなってしまったのか?答えは簡単、彼らは自分たちが何よりもとびきりの馳走だと気付いてしまったからだ!さてあなたの目の前の皿には今何が載せられているのでしょう?


【Wi/ヴィー】ーーーーー。
<@ryutas0 > 【乖離病棟のカルテ】
“死の再生”を掲げ永遠を造るための病院の院長であり冬の魔女。あらゆる世界の“なり損ない”を集めて管理している。あの日目の当たりにした完璧な永遠を手に入れるのが夢。全ての病室に百合の花が充満している。

<@km_idori> film1.沈黙の瞳
その目はただ見つめている。過去を現在を未来を。その者は識っている。世界の真実と真罪を。それは全てなのか、一部なのか、それとも本当はただ空虚に見つめているだけなのか、は誰も知らない。未だ伝える相手がいないのだから。

<@sirahae49> 2mg.夢見獏のコリール
それは囁く。これは夢だと。これは無限に続く世界なのだと。現と夢は同一であり、終わらない世界を旅することは有意義であり無意味である。認められないのであれば、それの差し出す薬をどうぞ。その後写る景色は真実という夢。

<@94kusuxi> caseⅢ.喪われた世界の為の解剖学
それはこの閉じた部屋に永らく存在する。延々と何処からともなく運ばれる死を、延々と次の実験の成功のために解体している。綴られた記録のそばで、誰が為かの祈りはただ当て所なく積み上げられている。

<@nk0n_se> capt ⅳ.Stefanos digito Dei
その殉教者はただ祈る。終わったまま停まってしまったこの世界で。朽ちた還るべき空っぽの教会で。謂われなき罪を穿たれた掌に、祈りや願いが叶わぬまま滅ぼされた世界(いのち)をかき集めて。


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