▽Wilhelmina
▼第二次天魔戦争序盤時に誕生
家族と共にいたって普通に育つ。アルトくんの所業は何一つ知らない。
▽〜小学校中学年ぐらい。今よりも少女らしい容姿をしていた。髪は肩を少し過ぎたあたりでドレスなんかも着ていた。
▼〜第三次
アルトくんが毒に倒れるのを間近で見ていた。傍にいて何もできない無力さに絶望し、今迄の自分を捨てる。「大切なものを守る力」を得るために女を辞め思考も感情も削除を重ねていった。置き去りにしたのは少女であり妹である自分。
※堕天使に対する怨みもこの際削除したが今尚無意識下でこの力が働く時がある
▽髪を切りドレスを脱ぎ羽根を引きちぎって今の容姿に。
身体つきは今よりまだ女性らしい。
▼第三次
アルトくんの安全を優先した闘い方で機械的に敵を潰していった。この時既に、アルトくんに危機が及んだ際狂戦士状態(※後述)と化すこともあった。
▼〜現在
アルトくんと共に住んでいる。gameに参加することで守る対象を増やしている。
▼性格/思考
一見ただの犬
自己犠牲を意識しているわけでは無いが守るべき対象の安全を重要視するため自らを盾にすることに躊躇いが無い。そういう心身に知らずになってしまいソレに縛られている。
アルトくん>>契約者>>>>>知り合い>>越えられない壁>>自分>>>>>>>>>>敵
正義の味方というわけではなく自分が正しいと思ったものの味方。
服装に関しては動きやすいに重点を置いた。羞恥は全くない。
▼技/能力
鋼属性
金属・鉱物を自在に変形させる。相手の武器を変形させ使い物にならなくさせる(地形を変形させることも可能だが鉱山や岩場等でないと同等の変形はできない)
しかし属性技は殆ど使わない。
主な手段は肉弾戦。軍隊式格闘術+α
痛みを感じることも極力捨てたため痛みで怯むこともない。防御ではなく攻撃は弾く。肉体の限界がくるまでは進撃を止めない。
回復はできない。が代わりに傷の治りが早い(修行で自己再生力を高めた)
※狂戦士状態
守るべき対象が危機に曝された際の、所謂キれた/ぶっ飛んだ/ただの獣の状態
怒りで意識が飛んでおり敵味方関係なく全力で食いにかかる。通常の3倍程の能力向上。
ただし守るべき対象者は必ず避けている。